ホーム猫エッセイ「猫と道草、アートの旅 イノモト流ニッポン美術館紀行」 【状態S】
商品詳細

「猫と道草、アートの旅 イノモト流ニッポン美術館紀行」 【状態S】

販売価格: 1,200円 (税込)
[在庫なし]
この表紙に本書のすべて、ほぼすべてが詰まっている!
表紙の絵はボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」だが、タイトルの横に(まね)と書かれている。実はこれは、著者の猪本典子さんが描いたもの。だから、(まね)…! ヴィーナスの肩に能天気な顔で乗っている猫は、猪本さんの愛猫ウンチビである……。

猪本さんは、雑誌の連載がきっかけで全国の美術館を撮り歩いてきた。
日本には国公立の美術館が200以上、私立を含めれば相当数あるが、美術館をまわり、名画を観ながら、ある日、ある楽しみを思いついたのだそうだ。
「名画をまねして描いてみたら、その気持ちがわかるんじゃないか」……!

そして、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』から伊藤若沖『象と鯨図屏風』まで、水彩色鉛筆など350本を使い分け、和洋東西の名作をまねして描いてみたところ、確かに「わかった!」のだそう。

たとえば、ゴヤの「裸のマハ」のモデルさん、このポーズをとるとけっこうふくらはぎが張るんじゃないか、とか、猫好きの歌川国芳が描けば悪さをする猫さえかわいい顔をしている、とか。
そんな名画のキモチに突っ込みを入れるのが愛猫ウンチビだ。
名画を“まね”して描いて、そこに愛猫ウンチビを描き入れて、ツッコミさえ入れてしまう、このセンスがたまりません(^^)。

もちろん、本書の当初?の目的は美術館紹介…だと思われるが…なので、各美術館の紹介もされている、猪本流に。
紹介文を読むと、その美術館に向かう道や、美術館のなかの中庭や、いろいろなものが目に浮かぶ、そしてちょっとツッコミも入れたくなる、そんな紹介文。

表紙に貼られた赤いシールには、「猫好き=美術好き」の文字。=には小さな点が2つついている。「ほぼ等しい」の意味で使う数学の記号だ。
美術史家で明治学院大学教授の山下裕二教授が、本書を読んで、「猫好きと美術好きは重なると思う」と言ったから、らしい。

●販売価格:1200円(税込)
●元の定価:1600円(税別)

●猪本典子(著・絵・写真)
●発行所:小学館
●発行年:2012.06.09 初版
●本のサイズ:210mm×148mm 127ページ
●本の状態:S(カバーあり、帯なし。ページ折れやスレ、シミもなくとてもきれいな状態です)